好きな小説を映画化できるとしたら?
「閉鎖病棟」 帚木 蓬生 著 (新潮文庫) を読みました。
・書に親しみ、穏やかだが威厳のある、車いすの秀丸さん
・家族から疎まれ、病気が治っても30年入院生活を続けているチュウさん(主役)
・耳が聞こえずしゃべれないが、相手の唇を読みとる昭八ちゃん
・昭八ちゃんの甥で、心の時間を止めてしまった敬吾さん
・学校には行けず、病院に通院しながら皆とうちとけていく少女、島崎さん
・乱暴者で、本当は刑務所にいるべきなのに薬物中毒で入院している重宗
精神科の閉鎖病棟・開放病棟に暮らす患者達。それぞれに重い過去を引きずりつつも、互いを思いやり、けなげに生きようとしています。
内容は(最近文章に自信がなく、うまく伝わる自信がないのであまり書きませんが)、それぞれにいろんな過去や人生のドラマがを背負いつつ、身を寄せ合うように暮らす患者達の日常が淡々と語られます。来年も再来年も同じような日常が続く…と思っていたのに、後半になって、「ある事件」が起こり、それによって彼らの生活にも変化が起こります。そして最後は一筋の希望の光が差し込み…
毎度のことですが、最初はぼちぼち読んでいたけど、終わりは一気で、最後は枕カバーがタオルで良かったと思いました![]()
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面白い本を読むと、「もしこの小説を映画化するとしたら、配役はどうしよう?」と考えるのが癖です。
・秀丸さん→やっぱり大滝秀治さん!(秀という字がかぶっているから?)
・チュウさん→う~ん、意外に難しい!小日向文世とか西村雅彦とか…??
・昭八ちゃん→竹中直人かなぁ…でもこの俳優さんは存在感がありすぎますねぇ
・敬吾さん→根拠はないけどなんとなく、阿部寛
・島崎さん→志田未来さん、この人しか思い浮かばん…
・重宗→同情の余地がないほどの悪人なので、そういう顔の人…
どれも主役級の役者をえらんでしまったので、こんなにそろえたら成り立たないだろうな。


































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