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2013年6月13日 (木)

ツナグ より 「最上のわざ」

今日はツタヤでレンタルしたDVDで、「ツナグ」を見ました。

テレビ局系の映画はたいていがっかりするものが多いのですが、
(先日見た「藁の楯」(日テレ系)は、かなりガッカリしたものでした…)
こちらは、なかなか良かったです!

その中で、樹木希林さんがつぶやいていた、
「最上のわざ」 という詩が印象に残ったので、
一部紹介します…

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最上のわざ

この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。

若者が元気いっぱいで己が道を歩むを見ても、妬まず。
人のために働くよりも、謙虚に人の世話になり、
弱って、
もはや人のために役だたずとも、
親切で柔和であること。

老いの重荷は神の賜物、
古びた心に、これで最後のみがきをかける。

まことのふるさとへ行くために。
おのれをこの世につなぐ鎖を少しずつ外ずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。

(『人生の秋に』 ヘルマン・ホイヴェルス著 より抜粋)

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